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2008年05月23日

エル・カネック (El Canek)

本名 : フェリペ・エストラダ (Felipe Estrada)
出身 : 1952年6月19日 メキシコ・タバスコ州
身長 : 186cm
体重 : 105kg
デビュー 1973年 〜 現役


ネット上で「エル・カネック」について調べていると、本当は「エル」は付かないとかの情報も目にしますが、ここではとりあえず付けておきます。

カネックは1978年、あのルー・テーズを破り、UWA世界ヘビー級チャンピオンにもなりました。

地元メキシコでは、アンドレ、ハンセンクラスのレスラーとも対等に戦い、マスカラスに次ぐ英雄はこのカネックでした。

メキシカンレスラーにしては珍しい、怪力レスラーです。

アンドレをボディスラムで投げたレスラー7人の内の、1人でもあります。

よく対戦相手をリフトアップしていましたが、それ以外に印象に残っているカネックの技って、フライング・ネックブリーカードロップくらいしかありませんねぇ.....

しかし、上記のテーズ戦のフィニッシュはジャーマンスープレックスホールドだったらしいです。

日本では1970年代後半の藤波との抗争が有名です。

私の一番印象に残っているカネックの試合は、vs 初代タイガーマスク戦。

圧倒的なカネックのパワーにタイガーマスクが苦戦して、タイガーファンだった私はハラハラでした。(結果はドロー)

しかし、このカネック、日本ではあまり良い扱いはされておりませんでした。

ザ・コブラ、小林邦昭、若かった頃の武藤なんかの負け役になったこともありました。

第1回IWGP公式戦の ホーガン vs カネックを、福島の会場で見たことがありますが、やはりその時もカネックは負けました。

この試合がメキシコで行われていたら、もしかしてカネックが勝っていたかもしれません。

有名な事件ですが、藤波とのタイトル戦を目前に、カネックが突然帰国してしまったことがあります。

他の来日してい外国人レスラーたちに、嫌がらせをされ続けたことが原因らしいのですが、このころは日本でのメキシカンレスラーの肩身が狭かった時代だそうで。

メキシコでは英雄のカネックですから.....相当、辛かったんでしょうね。

当時、カネックの正体は、横浜大洋の斉藤明夫(現・横浜ベイスターズ・投手コーチ)じゃないかなんていう冗談もありましたが。

カネックのマスクの輪郭と、斉藤明夫の輪郭がそっくりだったんですよね。

エル・カネック斉藤明夫

ちなみに「カネック」とは、マヤ(メキシコ・マヤ地域で栄えた文明)の王の名だそうです。


posted by katsuaki at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | エル・カネック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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